若手に受け継がれる ロジカルシンキング|株式会社ボルテージ

マサフミ
新卒入社2年目。「100シーンの恋+」の運用及び新機能開発業務を担当。2年目からは、アソシエイトゲームディレクターとして「天下統一恋の乱 Love Ballad」の運用を担当している。
ケイキ
新卒入社1年目。「あやかし恋廻り」「天下統一恋の乱 Love Ballad」「Ayakashi: Romance Reborn」のマーケティング業務を担当。主に、モバイル広告の運用を行っている。

ボルテージでは、新人プランナーは入社2年目にジョブローテーションし、関わるタイトルや役割を変えることで、仕事の幅を広げ、能力適性、キャリア志向を模索します。
今後のキャリアをイメージするべく、間もなく入社から2年目を迎える新卒が、1年上の先輩と語り合いました。

若手でも仕事のチャンス

―――――――お二人は新卒入社ですが、就職活動をしている中で、なぜボルテージに入社しようと思ったのですか?

マサフミ:僕は就職活動の時に公務員と民間企業を並行して考えていました。民間企業はエンターテインメントコンテンツに絞って活動していたんですが、その中でもボルテージはストーリーに力を入れているということを知って興味が沸きました。
現在はプランナーとしてアプリの運用をしていますが、最近はプロットも書いています。

ケイキ:どっちもやっているんですか!すごいですね。プロットを書いてみて、ユーザーさんの反応はどうでしたか?

マサフミ:ユーザーさんからの直接の反応は怖くて見られていないんですよね(笑)、ただ、売上は悪くなかったみたいでした。

ケイキ:僕は就職活動を機に終身雇用という時代でもないし、安定がどうというよりは、“今自分がやりたいこと、好きなことをしよう”と思ったんです。それにフランクに働きたいという思いもあったので、“ゲーム業界のベンチャー”を志望しました。でも、いろいろな会社を見ていく中で、収益性が高いからゲーム事業をする、という印象の会社が多かったんです。また、他のベンチャー企業理念は「俺らなんかすごいことをする!」と漠然としている印象でした。
そんな中でボルテージは「感動するストーリーを届けることで社会に貢献する」という明確なビジョンがあって、こだわりをもっているところがいいなと思いました。
ただ、一番の決め手は業績が悪かったから(笑)。ゲームの業界などは業績が悪い時もありますよね。業績が悪いからこそ、逆にいろいろな施策を打って起死回生を図らなければならないので、むしろこれから面白くなるのではと思ったんです。人材も一時期よりは少なくなっていたので、それなら若手の自分でもいろいろな仕事をさせてもらえるチャンスが多いのではと。

マサフミ:確かに、いろいろな仕事を任せてもらえるかなと僕も思いました。

―――――――そもそもこの対談が実現したのは、ケイキさんがマサフミさんと話してみたということでしたが。

ケイキ:一つ上の先輩ということで、もともと少し交流はあったんです。
ボルテージでは、プランナーの中でも2職種は経験するように、ジョブローテーションがありますよね。現在僕はマーケティング担当ですが、今後女性向けコンテンツに携わることになると思うので、2年目ですでに制作で活躍しているマサフミさんにお話をうかがいたかったんです。
例えば同じ男性としてお聞きしたいのですが、女性向けコンテンツを担当する上で、“男性”ということが何かパフォーマンスに影響するなと思うことはありますか?

マサフミ:女性向けコンテンツなので、正直わからないこともあります。シナリオの業務をやるようになってからさらに実感しましたね。女性と男性で心情面が違ったりするので、女性に確認しないとわからないこともあります。ちょっと甘い描写を書くときに、恥ずかしくなってしまうことも正直ありますが、恥ずかしさを抑えつつ、女性にもいいなと思ってもらえるように作りたいと思っています、難しいですが。ただ、ロジカルに考えることができれば、女性男性関わらず、まったく問題ないと思います。


ケイキ:なるほど、シナリオですか。確かに一番気になるのは、実際自分がシナリオを担当することになった時ですかね。甘い描写っていいか悪いかの判断がわからないです。

マサフミ:極論を言ってしまえば、“慣れ”な気もしています。だけど、ボルテージはプロットを書くためのフォーマットがあるので、何回か作っていくうちに、今思うと“この時はフォーマットに沿っていなかったからダメだったのか”とか振り返ることができるので、論理的に学ぶ環境は整っているんじゃないかなと。
僕の場合は、運用の仕事がメインではありますが、せっかくボルテージに入社したので、上長に「シナリオディレクターの業務もやってみたい」とお願いしてやらせてもらいました。

ケイキ:僕も会社説明会などでプロットを書く上でしっかりフォーマットがあると聞いていたので、どうやって書いているか気になってはいました。しっかり形式化されていて、やっぱりビジネスで勝つにはロジックなんだと感銘を受けたのを覚えています。マサフミさんが言うように、男性女性関係ないのかもしれませんね。

コンテンツの面白さを伝えられているという自信

―――――――仕事をしていく上では男性も女性も関係ないようですね。では、反対に男性ならではということはありますか?

ケイキ:新しいものが生まれるときには、“多様性”が重要になってくると思います。例えばマーケティングだったら、新しいバナーを作ろうというときに、男性だからこその意見を求められることもあります。

マサフミ:僕もケイキくんの言うように、“多様性”の部分はすごく感じます。ストーリーを作る上で女性の気持ちがわからないと言いましたが、逆に女性側の視点だけだと悪く言えば一様なものになってしまう可能性もあります。新しい風を取り入れるという意味でも、男性側の視点も一意見として入れることによって女性側の視点だけでは生み出せないストーリーを生み出すきっかけになるのではないでしょうか。また、ボルテージは女性向けのイメージが強いけれど、男性向けの事業も展開していて、そういった部署に配属されることもあるので、男性が求められる役割はいろいろとあると思います。

―――――――――ボルテージは若手でも裁量が大きいと言われますが、仕事をしている中でやりがいや苦悩はありますか?

ケイキ:僕は現在マーケティングを担当しているのですが、最近ようやく自分の作ったバナーで成果を出せました。
自分が担当コンテンツの面白さを伝えられているという自信がつきました。自分で考えるよう促してもらえるので、自分が一生懸命考えた仮説が当たり、PDCAがうまく回っているとわかる瞬間、やりがいを感じます。マサフミさんは新卒から制作に配属されていますが、どうでしたか?

マサフミ:新卒一年目は、正直そこまでの仕事はやらないだろうと高をくくっていたところがあったのですが(笑)、実際にはいろいろとやらせてもらいました。施策を進める時も、大枠はありますが詳細なところは自分でつめていきました。新卒としては大きな裁量だったと思いますし、施策の考案⇒配信⇒結果分析の一連の流れを全て自分一人でやることも多かったのでよい経験になったと思います。ただ、最初は何もかもがわからないので、かなり確認をしながらになっていました。一人で、といっても自身で分からない事は抱え込んでいてもしょうがないので、周りと協力しながら進めていくことで大変さも緩和できると思います。

ケイキ:特に思い入れのあるお仕事は何でしたか?

マサフミ:僕が入社する前から新機能追加の企画がアプリ内であがっていたのですが、タイミングが合わず実装されていなかったんです。それを僕が担当することになりました。
アプリ全体にかかわる機能だったので、とにかく考慮するべきことも多岐にわたっていて、開発担当の方たちともやりとりをしながら実装まで辿り着きました。ユーザーさんからの反響も大きく、社内でのボルテージアワードにも出ました。
この経験が自信になったと思います。

ケイキ:すごく大きな成果じゃないですか!ボルテージは真剣に仕事に取り組んで成果を出していれば、どんどん仕事がもらえて、「自分で考えてやってみていいよ」という雰囲気がありますよね。
楽しいし嬉しいですけど、できなかった時がいずれ出てくると思うとやっぱり怖いですね。

マサフミ:そうですね……。仕事をしていく上で、できることとできないことは必ず出てくると思います。ただ、それは仕事をしていく上で絶対発生するものですので、そこをいかに周りとすり合わせてベター案を検討するかもプランナーやディレクターとしての重要な仕事だと思います。ケイキくんは、2年目のジョブローテーションでは何がしたいとかはある?

ケイキ:運営をやってみたいという気持ちはありますね。KPI分析をしてUI(ユーザーの目に触れる部分、使用する部分)を改善したいと思っています。ただ、最近アニメを見てすごく感動してしまって、自分もこういうストーリーを書けるようになりたいなと思うようにもなりましたね。
人に“カタルシス”を提供して、日々のストレスがすっとなるような、そういうコンテンツを世に出したいと思うようになりました。ボルテージに入ってからの変化ですね。

マサフミ:“カタルシス”(笑)(心の中のわだかまりが解け、気持ちが浄化されること)めっちゃかっこいい単語使うね(笑) でもそれは僕も入社前から思っていたことなので、共感します。僕もアニメやゲームとかで感銘を受けた作品はいくつもあります。そんな風に、自分が考えたことを表現して他者に影響を与えることができるなんて、すごいことだなと思います。そして、自分もそれと同じことができたらめちゃくちゃうれしいだろうなと思うんです。


マルチにこなせる人間になりたい

―――――――今後の目標は何ですか?

マサフミ:漠然としているんですが、マルチにこなせる人間になりたいです。すでにやっている運用の業務やシナリオの業務に加えて、マーケティングの業務、マネジメントの業務も興味があります。自分の選択肢を広げるためにスペシャリストよりもゼネラリストになりたいですね。短期の目標としては、やらせていただいたばかりのシナリオの業務をしっかりこなせるようになる事です。

ケイキ:僕も方向性としてはゼネラリストですね。大学の専門がマネジメントということもあり、マネジメントがしたいですと言って入社したので。生意気だったと思います(笑)。ただ、それでも社長をはじめとする採用してくださった方たちに、努力して早く恩返しがしたいです。具体的目標としては、新規事業に携わって、それを成功させて業績回復に貢献したいです。